表情筋研究所

YA-MAN ヤーマン

survey調査データ

表情悩み調査データ vol.3

実は気がかり&不満がいっぱい!
オンライン・ミーティング時の顔&表情。

表情筋研究所の開設に先立って行われた表情(顔)にまつわるアンケート調査*。
その15項目にわたる質問の中から見えてきた表情悩みに迫ります。本レポートでは「オンライン・ミーティング時の顔&表情」にフォーカス。
あなたはオンライン・ミーティングでこんなことが気になっていませんか?

*ヤーマン株式会社調べ[調査対象:男女20~50代800名、調査期間:2020年8月8日~10日、調査会社:株式会社ネオマーケティング]

ネット越しならではの悩み、
特に男性は普段より増える傾向が。

仕事ではもちろん、飲み会やランチといったプライベートでも増えているオンライン・ミーティング。パソコンやスマホのカメラがより鮮明に顔や表情を映し出す現代、ネット越しの悩みを持つ人が7割にものぼっています。

さらに興味深いことには、「顔(表情)について気になること・悩んでいること」の質問で「ある」と答えた男性は約半数(54.3%)だったのに対し、オンライン・ミーティングに絞った質問では65.3%に上昇。普段はあまり気にしない男性も、画面に映る自分の顔や表情は意識せざるを得ないことがわかってきました。

女性はしわやたるみなど、
表情を老けさせる悩みが年代とともに増加。

具体的にオンライン・ミーティングでの気になること・不満なことを見てみると、女性では年代によって明らかな差があることがわかりました。

20代では「表情が暗い・乏しい」「不機嫌そうに見える」が多かったのに対し、40代では「目もとのしわ・たるみ」「肌がくすんで見える」など老け印象をつくる項目が同率首位。

この傾向は男性の40代・50代にも見られ、対面とは少し異なる悩みの構図になっているようです。

EPISODE
映る表情にハッ。
オンライン画面に向き合って
ショックだったエピソード

ライトを買った人も!
顔や表情についての意識が変わった人が多数。

増えるオンライン・ミーティングや長引く自粛生活で、顔や表情について意識が変わったことが「ある」と答えた人は、男性で63.6%、全体では7割にも達しました。

その中でもポイントが高かったのが、いわゆる画面映え。表情を意識するばかりでなく、メイクを変えたり、表情を明るく見せるためにライトを買ったりと、オンラインならではの対策をしている人が多かったのも特徴的でした。

―SUMMARY

女性では76.3%もの人が、良くも悪くもオンライン・ミーティングや自粛生活で顔や表情についての意識が変わったと答えていました。この結果は、オンラインという特性上、自分で自分の表情が見えるだけでなく、画面の向こうから“見られている”ということが強く意識されたといえるでしょう。

意識した後は、根本ケア。オンラインから抜け出し、直接対面したときに慌てないように、表情のケアも見直していきたいものですね。

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