表情筋研究所

YA-MAN ヤーマン

survey調査データ

表情悩み調査データ vol.1

笑顔に⾃信があるのは、わずか6.3%!
みんなどこに悩んでる?

表情筋研究所の開設に先立って行われた表情(顔)にまつわるアンケート調査*。
その15項目にわたる質問の中から見えてきた表情悩みに迫ります。本レポートでは「笑顔」にフォーカス。
あなたはこの事実、意外ですか? 納得ですか?

*ヤーマン株式会社調べ[調査対象:男⼥20〜50代800名、調査期間:2020年8⽉8⽇〜10⽇、調査会社:株式会社ネオマーケティング]

全体では笑顔に自信がある人は6.3%。
男女別では女性のほうが5.3%と低い結果に!

男女20~50代の800名のうち、笑顔に「自信がある」と答えた人はわずか50人。日本人には謙虚な性格の人が多いといわれていることを踏まえても、全体的に笑顔に自信がある人は少ないというのが現実のよう。

また、男女別で見ると、男性が29人(7.3%)に対して、女性は21人(5.3%)と女性のほうがより自信がない傾向がありました。その自信のなさは何が理由なのでしょう?

「怒ってるみたい」…約3割の⼈が
勘違いされるなど、表情で困ったことがある。

先のグラフ①でわかる通り、実に76.7%もの人が笑顔に自信があると言いきれない日本人。その理由を探ってみました。

見えてきたのは、自分では意識していない表情から生まれる誤解や勘違い。なかでも「怒っている」と勘違いされたことがある人は多く、周囲とのコミュニケーションに表情で悩んでいることがわかります。

EPISODE
気づけばショック&言われてグサッ
表情あるあるエピソード

笑顔がうまく作れない!

怒っている&不機嫌と見られがち…

疲れている、元気がないと誤解されやすい

ほとんどは自分では意識していないときの表情による誤解や勘違いのようですが、
笑顔に限っては笑っているつもりでも上手く笑えていなかったというコメントが多い傾向。
笑顔づくりは意識していても難しいようです。

わかってはいるけれど…。
表情のケアが十分できていない人が84.6%!

笑顔に自信を持つためにも、周囲に誤解や勘違いをされないためにも大切な表情。興味深いことに、「表情は、表情のケアで良くすることが出来ると思いますか?」という質問では、半数以上(54.2%)の人が「思う」「まあまあそう思う」と答えています。特に女性では約7割(65.5%)にも!

しかしその一方で実際に表情のケアが十分に出来ていない人が圧倒的。まだまだ表情を素敵に磨く余地は大きいようです。

―SUMMARY

もっと表情を良くすることが出来るという期待は大きいのに、十分に出来ていない表情のケア。アンケートでも全体で60.1%、女性は76.5%の人が今後やってみたい表情ケアがあると答えています。

まだ試していない要因は、少し難しく感じてしまうからでしょうか。手軽にできるものから、まずは始めてみるのが良いのかもしれません。

調査データ一覧に戻る