表情筋研究所

YA-MAN ヤーマン

survey調査データ

表情悩み調査データ vol.2

20代でも女性の約9割が悩みアリ!?
さらに年齢を重ねていくときの気がかりは…

表情筋研究所の開設に先立って行われた表情(顔)にまつわるアンケート調査*。
その15項目にわたる質問の中から見えてきた表情悩みに迫ります。本レポートでは「表情悩みと年齢」にフォーカス。
いくつになっても素敵な表情でいることは難しいのでしょうか?

*ヤーマン株式会社調べ[調査対象:男⼥20〜50代800名、調査期間:2020年8⽉8⽇〜10⽇、調査会社:株式会社ネオマーケティング]

マイナスな印象を与える?
年代とともに悩みはフェイスラインから目もとへ。

アンケートで「顔(表情)について気になること・悩んでいること」を質問したところ、全体で71.4%が「ある」と答えています。特に女性は20~50代の全年代を通して約9割の人が悩んでいるという結果に。

その中でも多かった悩みを年代別に見たのが図①ですが、20~40代ではフェイスラインにまつわる悩みだったものが50代になると目もとに変化。表情の悩みは、第一印象を左右する部分に集中しているといえそうです。

暗い、不機嫌そう…。
表情の悩みは30代が最も切実。

「顔(表情)について気になること・悩んでいること」の中でも表情にまつわる4項目だけをピックアップしてみると、「しわを気にして笑うことをためらう」は40代が最も高いものの、その他3項目では30代が最高値に。

お肌の曲がり角は20代後半といわれますが、表情に対する意識は30代が変化のピークとなっているようです。

EPISODE
言われてドキッ! 見てショック!?
表情と年齢にまつわるエピソード

表情が変わった!?

疲れてみえる。

老けた印象に…。

なにげない表情にも、年齢とともに少しずつ変化が現れるのは確かなよう。
また、当然といえるかもしれませんが、老けた印象への抵抗感は、どの年代でも相当大きいことがわかります。

表情の印象を良くしたい思いは強く。
50代の女性のケアしたい部位は目もと・口もとに集中。

年代とともにフェイスラインから目もとへと変化する顔や表情の悩みは、「表情の印象を良くするために、ケアをした方が良いと思う部分」というアンケート結果でも見て取ることができます。

女性の場合はグラフ②でもわかるように、20代ではフェイスラインが最も高かったのに対して、50代では目もと・フェイスライン・口もとがほぼ同レベルに。

また、老けた印象をつくりやすい首やデコルテをあげる女性も多く、ケアの必要性をひしひしと感じていることが見て取れます。

―SUMMARY

「年齢を重ねるにあたり、顔の表情で気になること」のアンケートでも、女性の20代・40代は二重あご、30代は目もとのくま・くすみ、50代は口もとのしわ・たるみと、ケアしたい部分とリンクしていました。

いくつになってもイキイキとした表情をキープするにはケアが欠かせないという意識はとても高いよう。あとは実践あるのみ、ですね。

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