表情筋研究所

YA-MAN ヤーマン

survey調査データ

表情悩み調査データ vol.5

元気なのに「疲れてるね」と心配されてしまいます。どうしたら・・・

イキイキとした表情をつくるのは顔の下半分。
意識して動かしてみて。

自分では意識していない表情で、自分の内面とは裏腹な印象を与えてしまうことが、ときにありますね。特に疲れて見えたり、暗い印象を与えてしまうなら、表情筋が上手く動いていないのかもしれません。

なかでも意識したいのは、頬周りの咬筋や大頬骨筋、小頬骨筋。こうした表情筋が運動不足や加齢によって衰えると、支えきれなくなった皮膚や脂肪が下垂して疲れているような表情になったり、さらには老けて見えることにもつながりかねません。

“疲れや老け印象には、顔の下半分をトレーニング”と覚えて、普段から大きく動かすようにするほか、ハンドマッサージを取り入れるなどして活性化させていきましょう。

あなたも顔コリ中!?
イキイキとした表情づくりは2ステップで。

あなたは今日、何回、大きく口を開けて笑いましたか?最近、目を見開くほど驚いたのはいつですか? 毎日をふり返ってみると、表情をつくり出す筋肉=表情筋を、あまり使っていないことに気づかされるのではないでしょうか。使われていない表情筋は、固まって動きが鈍くなり、徐々に衰えていくことに。

その一方で、食べ物をかみ砕く、歯を食いしばる、といったときに使われる咬筋は、日々酷使されて疲れがたまりがちと、表情筋とひと言でいっても状態はさまざま。

そんな表情筋は2ステップで活性化させましょう。

STEP1
普段よく使う咬筋は、ストレッチでコリや疲れをほぐしてやわらかく整えます。
STEP2
イキイキとした表情づくりに欠かせない、頬周りの咬筋や大頬骨筋、小頬骨筋、目の周りの眼輪筋や側頭筋を鍛えましょう。

ハンドマッサージだけでは難しいかなと感じたら、表情筋にアプローチする美顔器などを取り入れるのもおすすめです。

※学術上は「咬筋」は「表情筋」には分類されませんが、当サイトにおいては、表情やお顔の印象に影響を与えるお顔の筋肉全体を総称して「表情筋」と呼んでいます。

調査データ一覧に戻る